新・プーケットで遊ぼう  旅行情報ブログ

プーケットをより楽しむために、お役立て下さい

プーケットの朝市場

先日タンタラースパのクッキングスクールのプログラムに組み込まれていた
朝市ですが、もう少し深堀してみようと思います。
 プーケット島内のマーケットといえば、皆様におなじみなのは、
ウィークエンドマーケットやサンデーマーケットという、屋台や露店が
中心のマーケットだと思います。
 

朝早くから行動する人以外は、朝市というものを見学したことは
ないのではないかと思いますが、タイの朝市は生鮮市場が中心です。
野菜や果物、海産物、精肉などが並んでいます。
他にも調味料や乾物など、料理に必要なものが集まっています。
 

まずタイのお野菜では、グリーンカレーに使う丸ナスと豆ナスを買いました。
レモングラスやこぶみかんの葉っぱ、チャイニーズジンジャーなど、
日本ではあまりお目にかからない食材を手に取って選ぶのは、
なかなか楽しい体験だと思います。
クッキングクラスでは、それらの珍しい野菜を実際に使って味を知ることが
できるので、見て楽しむだけでなく香りも味も深く楽しむことができます。
 


また、日本の過剰なパクチー信仰のため、タイ料理といえば大量のパクチーと
思われている方がいますが、大量のパクチーを飾るタイ料理があるのは
日本だけです。タイでは飾りや香りにちょっと添えたりする程度で、
大量パクチー料理は、日本でアレンジされた、日本にしかないタイ料理ですよ!
 

ここの朝市は、半分が生鮮市場で半分が朝ごはん屋台が並んでいました。
朝食用のカレーそうめん、焼き鳥ともち米、おかゆ、お菓子などが
並んでいました。見るだけでも面白いですが、一品がとても安いので、
話のタネにいくつか買い食いしてみるのも良いですよ!
運よくとっても口にあうものに出会えるかもしれませんし、
ビックリするぐらい辛かったり、甘かったりするものもあるかもしれません。
 

早朝の飛行機で到着した場合は、まだプーケットのお店はオープンして
ない所も多いので、朝市や寺院を見学してみるのも面白いですよ。
オールドタウン周辺にも生鮮市場がありますし、オールドタウンのお店オープンの
10時ぐらいまで、時間をつぶすのも良いかと思います。