新・プーケットで遊ぼう  旅行情報ブログ

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ロイクラトン2022年

コロナ騒ぎもすっかり終わりを迎えつつあるプーケット。
観光客はノーマスクの人も多いのですが、最近ではタイ人も
屋外ではノーマスクの人が多くなってきました。
一応、鼻だけとか、口だけとか、あごマスク、耳掛けマスクの人も結構おります。

今年のロイクラトンは、いつものシャロンではなく、
カトゥーの公園に行ってきました。
カトゥーの公園は中央に池があってロイクラトンにはピッタリの条件。
いつもは周りはフィットネス器具がちょこっとあるような公園ですが、
この日は特別駐車場も作られて、屋台が並び、ステージなども作られます。

 

遅い時間になると、駐車場がギュウギュウになると思い、夕方少し早めの
時間に行きました。17時過ぎにはステージでショーが始まりました。
ステージは屋根のある大きなメインステージと、シノヨーロピアン建築の
建物の前にある中ぐらいのステージ。ここは屋台に囲まれていたので、
テーブルなども置かれています。他にも2つ小さいステージが設けられて
いました。

 

ロイクラトン用に水際にはクラトンが流せるような足場が用意されて
いました。自作のクラトンを持ってくる人、公園のそばで売っているものを
買ってくる人など、みんな手にはそれぞれクラトンを持っていました。
小さい子は、タイ衣装を着ている子も多かったです。
ダンスのショーに出るおばちゃんたちは、プーケットの伝統衣装を着ている人もいました。

いつもは家の近くのシャロンのお寺に行くのですが、カトゥーの公園は
一か所にこじんまりとまとまっているので良かったです。
ですが残念なことに18時半ぐらいから雷雨となってしまい、電がピカピカして
怖かったので、だいたい1時間ぐらい滞在したあと退散しました。
もっとバンドの生演奏とか聴きたかった・・・。

この公園には、博物館もありこの日は夜も開放されていたので、そこで雨宿りを
している人もいました。みなさんずぶぬれにならずに良かったです。
雨は結構降り続いたので、メインステージ以外のショーは中止となりました。
メインステージは客席側も屋根付きだったので、セーフでした。
ちょうど皆既月食とかさなった日だったのに、月が見えたら最高だったのに。
夜もかなり更けたころは雨もあがったので、遅くに行った人は月もみれたかも
しれません。

雨が降っても人はたくさん来て、にぎやかな今年のロイクラトンでした。
プーケットでは毎年サパンヒンが一番盛り上がる場所ですが、今年のクラトンの数は
池を覆いつくすぐらい大量だったようです。
去年はまだ、コロナの影響でお祭り自粛していた人もいたようですが、
今年は完全復活ですね。