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アフタヌーンティー(ラマダプラサチャオファー)

プーケットのおハイソ地元タイ人に、じわじわ人気の
アフタヌーンティーに行ってきました。

 

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場所は、たぶん日本人には全く知られていないであろう、
ラマダプラザ チャオファー。
ホテルの周りは道路、ガソリンスタンド、地元商店という、
どうしてこんなところにホテルを作ったんだろうと謎になるような立地。
でも土日は駐車場がいっぱいになるという現象。
それは一階のロビーバーにて、プーケットの地元お菓子などを含んだ
アフタヌーンティーを土日開催しているからです。

タイ人向けの雑誌や、グルメ系のネット情報でもよく出ていたので、
行く日の朝に、予約をしていきました。

 

場所は一階ロビー裏で、吹き抜け風の天井があり、広々とした雰囲気。
シノポルトギュース風で、なかなかハイティーっぽい!

 

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中央には、プーケット地元でもポピュラーなお菓子のタオソーや、
胡椒クッキー、チョコチップクッキー、マシュマロがあって、
こちらはセットとは別ですが、無料で提供されています。

 

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最初にココナッツティーの冷たい甘いウェルカムドリンクがあります。

アフタヌーンティータイムは14時から17時。
3時間内でしたら、滞在時間制限はなしです。
クラッシックハイティーセットセットは1つ490バーツ、
2人でシェアできるので、ドリンクも2人分頼めます。

紅茶の種類は、銘柄はTWG、トワイニング、ウィリアムソンの3種類。
テーブルには10種類ぐらい紅茶メニューがありましたが、実際はもっと
あるようです。

 

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普通アフタヌーンティーはポットの紅茶が来るので、注文できても
1-2種類だと思いますが、ここは一杯ずつ入れて持ってきてくれるので、
冷めることもなく、色々な香りのものを楽しめました。

 

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お菓子のほうは、3段になっています。
一番下に、チーズトーストと、クロワッサンサンド
(カニカマとツナ)がありました。どちらも甘め。。。
二段目はスコーンとパウンドケーキ、マカロンなど。
スコーンは残念ながら生クリームやクロテッドなどはなく、
ジャムとなぜかカスタードクリームが。
三段目はプリンとティラミス、そしてまた二段目と同じような
パサパサしたクッキーやケーキなど。

 

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お菓子については、正直タイ人が朝食でいつも食べているようなものも
多く入っていて、タイ人向けで一つもおいしいものがなかったのですが(泣)
紅茶は高級なものが飲み放題で、これだけでも490バーツの元は十分とれます。

TWGはイングリッシュブレックファストをアイスとホット両方いただき、
二杯目はTWGのジャスミンウーロン、三杯目はウィリアムソンのアールグレー
をいただいて、合計四杯いただきました。

店員さんはフルーツなどのフレーバーティーをお勧めしてくれましたが、
私はフレーバーやハーブティーは苦手なので、飲みませんでしたが、
たくさんありましたよ。

 

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プーケットの民族衣装姿の女性が、タイの琴の生演奏を披露してくれたり、
ゆったりできる時間を過ごすことができました。

テーブルはタイ人の家族連れでどんどん埋まってきましたので、
やはり行く前には予約がお勧めです。
いつまで開催かわかりませんし、料金も本当は1セットではなくて、
1人490バーツが現在ディスカウントとなっておりました。

 

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今後内容が変更することもあるかもしれません。
辺鄙なホテルが提供する、なかなか地元の人を対象にした

商才のあるプロモーションだと思いました。

 

紅茶好きの方にはお勧めです。