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マヤベイ ピピ島 2024年2月

 
ピピ島へ観光に行ってきたレポートは
載せましたが、マヤベイの最近の様子についても、
もう少し詳しくお伝えしようと思います。
 
コロナの少し前から、マヤベイは観光客が多く海の状態が悪化
していたのを自然環境に戻すべく、上陸が禁じられておりました。
 
その間は、マヤベイは沖から遠くに眺めるだけ。
そしてコロナもあり、周辺にはきれいな水にしかいない種類の
魚やサメが戻ってきたというニュースが出ていました。
 
そしてマヤベイは解禁となりましたが、訪れる人の数が
やっぱり半端ではありません。
昨年2023年には再び8月1日から9月30日まで一時閉鎖が
されましたが、再度解放されました。
 
マヤベイに上陸するには、湾の裏側に船をつけて、アクセスが
できる階段と遊歩道を通っていきます。
通れるのはそこだけなので、細い往復の道は大渋滞です。
時々警笛が鳴り「立ち止まらないでください!」と注意されます。
 
 
遊歩道途中には、国立公園入場料を徴収するブースと、
マヤベイへようこそ…と書かれた門があります。
ボートチャーターなどでいらした場合は、一人400バーツを
支払わなくてはいけません。ツアーなどの場合はあらかじめ
含まれているものもあります。
 
この門からさらに歩くとマヤベイにアクセスができるのですが、
何せものすごい人の数と細い遊歩道のため、ギュウギュウ状態で
歩くのがちょっと辛い。正直ここまでしていかなくても…と
思わないでもなかったです。
 
 
奴隷のように歩かされてだいたい10分ぐらいで到着したマヤベイ。
よく言われている通り、小さなビーチです。
端から端までどれぐらいでしょうか。数百メートルでしょう。
ザ・ビーチは2000年の映画ということなので、もう24年も前
ですが、それでも未だに人気を誇っているマヤベイはスゴイです。
 
 
ビーチへの段差を下るとマヤベイの看板とベンチがあるので、
ここは写真スポットになっています。
ビーチチェアーなどはないので、リラックスするのであれば
自分でビーチマットなどを持ってくる必要があります。
 
 
遊泳は禁止で、ひざ下ぐらいの深さに入り、海をバックに写真撮影は
できます。ちょっとでも深いところにいったり、泳ごうとすると、
ピーピッ!っと笛で注意されます。また、海の生き物や貝や珊瑚等を
持ち帰ってはいけないこと、日焼け止めの使用なども禁止されています。
 
 
ビーチには少しですが木陰もあったので、私はマットを敷いて
そこでのんびり景色を楽しみました。大きな岩が2つあって
その隙間に海といったエキゾチックな景色。
みなさん、写真や動画撮影で大忙しです。
中には、自撮りでビデオ撮影や生配信らしき人も数人。
カメラマンとモデルのペアも何組かいました。
 
 
ただこの解禁は今年7月30日までともいわれており、
再び閉鎖の可能性があります。
 
もう少し人が少なければ、ゆっくり堪能できそうですが、
多分人数制限もされていないであろう、マヤベイ。
行き来がもう少しスムーズになればいいなと思います。
 
 
ピピ島マヤベイ上陸も含む、激安の1日ツアーはこちら。
国立公園入場料も混みで1800バーツ(2024年2月現在の料金)


先日参加したピピ島サンセットクルーズはこちら。