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3月からの水際対策の緩和

いよいよ…ですね。
2020年から始まったコロナ騒ぎも、ようやくここまでたどり着いた感が。
2022年3月より、日本、タイ両国で発表された、水際対策の緩和について、
まとめてみました。

まずは、日本からタイに来る場合。

タイランドパスの事前申請は従来通りとなります。

3月から変更になる点は、

〇到着日と、5日目にRT-PCR検査が義務付けられていましたが、
5日目の検査はATK検査に変更になります。

〇医療保険のカバー金額が、50,000ドルから20,000ドルに変更。
タイの社会保険に加入している方は免除。

Sha+のホテル予約は一泊のみでOKですね。

ワクチンを3回接種していない方は、7-10日間の隔離があります。

ということで、タイに旅行で入国するために必要なものは、

1 パスポート
2 Thailand Pass のQRコード
3 ワクチン接種証明書 
4 渡航前72時間以内に発行されたRT-PCR検査による新型コロナウイルス陰性証明書
5 20,000USD以上の治療補償額の医療保険証
6 Sha+ホテルの支払い済み予約確認書

となるようです。

到着後は、初日のRT-PCR検査(結果が出るまでホテル内で待機)、
5日目の自己ATK検査(結果の報告義務あり)

まだちょっと、面倒ですよね。
タイランドパスの申請や、陰性証明書の提示が早く廃止されるといいですね。
ただ、タイ保健省は2022年末までに、独自の基準で「新型コロナウイルスは風土病」
と宣言することを目指しているとのことなので、年内に手続きは撤廃される可能性も
あるかもです。多分プーケットはサンドボックスのように、タイの他の県よりも先に、
動きがあると思われます。

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続いては、タイから日本への入国の場合。

「水際強化措置に係る指定国・地域」からタイは外れていますので、
隔離検疫はなくなります。

ワクチン3回目追加接種者は、日本入国後の自宅待機も不要になります。
また到着後に公共交通機関の使用もできます。

ワクチンの種類は、
ファイザー、アストラゼネカ、モデルナのいずれかを2回。
ジョンソンアンドジョンソンを1回。
3回目の追加接種は、にファイザー又はモデルナを接種。

ワクチン接種証明書が必要となります。
ワクチン3回接種に満たない場合は、7日間の自宅等待機が求められます。
空港から自宅に入国から24時間以内に移動の場合は公共交通機関の使用も可能。
入国日の翌日から3日目以降に自主検査で陰性であれば、自宅待機は免除。
入国者健康居所確認アプリ(MySOS)で報告義務あり。

到着時には以下手続きが必要となりますが、こちらは2月時点のものです。

 

1 出国前72時間以内の検査証明書の提示。
2 誓約書の提示
3 アプリ登録
4 質問票の提出
5 検査

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以上、簡単にまとめてみましたが、だいぶ旅行に近づけた気がします。
日本も、早く観光客受け入れがはじまるといいですね。