Endless Summer

プーケットタウンの、オールドタウンの近くにある、雑貨カフェ。
元幼稚園だった、シノ・ヨーロピアン建築の美しい建物を、
改装して作ったお店です。

久しぶりに足を運ぶと、ラッキーなことにフランス人オーナーの
ステファニーさんがお店にいらっしゃいました。

2018年11月にこのお店をオープン。
プーケットには約2年半住んでいるということでした。
その前はシンガポールに6年いらっしゃったそうです。
本業はメークアップアーティスト。

女性を美しくしたり、楽しませたりするお店を作りたいという
熱い想いをもって、ご主人とお店をオープンさせたそうです。
プーケットには、繁華街もあって、ビーチもあって、
楽しめるものがたくさんあるので、ここにしようと思ったそう。

ステファニーさんは、コロナのしょぼくれ具合なんて、まったく気にして
いないような元気さでした。

以前来た時と、お店の雰囲気が少し変わってるなと思ったら

「お客さんを飽きさせないように、ちょくちょくディスプレイや
デコレーションを変えているんです」

ということ。

現在は二階の広いスペースを、パーティー用の衣装などのスペースに
するなどの計画があるようです。
ただの衣装販売だけには留まらないような？？
色々楽しい計画を秘めているような感じでした。

お店にあるドレス類は、フランスやイタリアからの輸入品。
めちゃめちゃオシャレで可愛いーーのです。

家具類は、バリを中心に、近隣アジア諸国からのものが多いそうです。
美しいものや、ほっとさせる可愛いもの、美を追求する世界で活躍する
女性の目で選んだ雑貨類は、さすがーーーと思わせるものが多いです。

そして、いつも新しいものに出会える気がします。

以前はドレス類を入口の前に置いていたのですが、今はテーブルを並べて
ダイニングスペースにしていました。

ビジュアル的にも素敵なサラダや、軽食なども楽しめるようになっています。
もちろん、店内スペースも従来通り利用できますよ。
私は、雑貨に囲まれた店内のほうが、きょろきょろしながら楽しめて好きです。

一度行ったことがあるという方も、ぜひまた訪れてみてください。
きっと新しい発見があると思います。

Endless Summer Concept Store
175 Yawarat Road Talad Nua Amphur Muang Phuket

https://www.facebook.com/endlesssummerphuket

メタディーリゾート（宿泊記）

4月12日も夜遅い時間に、連休だし、ホテルにでも泊まりにいこうかとふと思いつきました。

ソンクラーンだけど、どうせホテルガラガラでしょ、、と思って
調べたら、やっぱりガラガラ。
で、普段とはくらべものにならないぐらい安く、ソンクラーンでも
値上がりしていないホテルもたくさんありました。

1000バーツぐらいで、部屋が40平米ぐらいあって、
バスタブが大きいところで探してみたところ、
カタビーチのメタディーリゾートが、プールビュールーム1200バーツ。
朝食は+90バーツだったので、朝食付きにしました。

一度インスペクションに行ったとき、部屋が広くてかわいいという、
良い印象がありました。
チェックインはデポジット請求もなく、名前とサインだけでお部屋へ。

ロビーの前にはメインプールがあって、プールサイドはレストランと
バーになっています。

プールそばにはヴィラルームがあり、プールビュールームは敷地の
奥のビルディングになっています。
途中プールにかかる橋を歩くのですが、ここからは細い水路の
両脇にあるプールアクセスルームが見えます。

お部屋は二階の角だったので、プールも良く見えるし、ベランダも広い。
ベッドも天蓋付きで可愛いし、バスタブもまるいボールみたいでおしゃれ。
バスルームも広くて、お値段以上で大満足。

窓際にソファーとテーブルもあるし、ワークデスクもあります。

傘やバスローブ、スリッパ、ビーチバッグなどもクローゼットにあり、
何でも一通りそろっていました。

ベッドに寝転がるとカタの山が見えるのですが、よく見るとビッグブッダの
頭が！　なんてありがたいお部屋（笑）。

一人だったので、バスルームのドアも開けて（ベッドルームとオープンに
できるタイプ）、ベッドルームのTVを見ながらゆっくりバスを楽しめました。
シャワーブースも分かれていて、なんとレインシャワーになります。

トイレ、バス、洗面所は本当にゆとりがあって、使いやすかった。
はしご形のタオルかけがあって便利。
ぬれたタオルの干し場って、困るんですよね。
ベランダにも干せるところがありました。

アメニティーは、シャンプー、ボディーソープ、石鹸、コットン、
ボディーローション、綿棒とスタンダードなラインナップ。
歯ブラシはありません。部屋にドライヤーあり。

不便だと思った点は、部屋の窓を開けるとエアコンが自動で切れる
システムなのですが、何もしてなくてもエアコンが切れることがある。
一度夜中にそれがあって、スイッチ入れてもつかなくて汗だくになり、
試しに窓を開け締めしてみたら、無事につきました。

朝食はアラカルトかと思ったら、ビュッフェでおかずもたくさん
ありました。洋メニューがすくなく、がっつりごはん系が多かったのは
タイ人ゲスト向けだからでしょうか。

夕方には子連れ宿泊客が、わらわらとプールに出てきました。
プールビューだったので、窓から見ながら

白人がいないよ・・・。
外人がいないよ・・・。

と、改めて思いました。

2021年のソンクラーン休暇。
思い立って翌日のホテルがネットで予約できて、タイ人しかいない
ホテルに激安で泊まれて、街では水かけしてる人が一人もいないという
特別な新年でした。

開国までに、あと一回ぐらい、またホテルに泊まりに行きたいな！

MUSIC MATTER JAZZ CLUB

あまり夜遊びはしないのですが、このお店だけは別。
本格的なJAZZが聴けるお店を、タイ国内で探すのは至難の業ですが、
なんとプーケットで、それが楽しめます。

オープンして20年にもなるプーケットタウンのロビンソンの近くにあるお店は、
路地裏と呼ぶのがピッタリな…オシャレさには程遠い、見た目は
普通のタイの飲み屋です。

JAZZという名前を掲げて、内容はポップスというところがほとんどな中、
ここのJAZZナイトライブは、泥臭い曲も聞かせてくれます。

以前、ドアをつけてエアコンルームにしたのですが、これが不評だったようで、
結局ドアを壊して、今のテーブルとイスを並べただけのオープンスタイルに。

私も今のスタイルのほうが、来る人を選ばずで好きです。
ふらっと来て、JAZZっていいなって思ってもらえたら嬉しい。
私の周りのタイ人は、誰一人としてJAZZを聴く人がいないので。

ここのオーナーのケイさんは、タイ人女性。
生まれはバンコクですが、プーケットに家族で引っ越して来たそうです。
多分ホテル関係のファミリービジネスをしているお家のお嬢様。
小さい時から声楽を学び（YAMAHAだと言っていました）、現在は
オーナー兼、シンガーです。
英語も上手です。

実年齢よりも10歳以上若く見えるのは、やはり人に常に見られている
お仕事だからでしょうか。

毎年4月30日には、インターナショナルJAZZフェスティバルを開催。
外国からもゲストを招いて演奏するイベントですが、去年、今年は
コロナで中止。開催されていれば8回目だったといっていました。
早くまた再開されるといいですね。

現在は水曜日のJAZZナイトの他、金曜日と土曜日にはソフトポップスの
演奏もしているということです。
以前は演奏は遅い時間からでしたが、現在は時短のため、19時―20時
ぐらいから演奏をしているそうです。

おすすめドリンクはマンゴーモヒート180バーツ
ピナコラーダ180バーツ
ソフトドリンクは50バーツから。

JAZZ好きな方も、JAZZを生で聞いてみたい方も、気軽に行ってみてください。

Music Matter JAZZ Club
119 Mueang Phuket District, Phuket 83000

https://www.facebook.com/musicmattersphuk/

パトンビーチ

ハイシーズンのパトンビーチに行ってきました。
前回行ったときは、ゴーストタウンかシャッター商店街か・・・
とにかく全く店は開いていないし、人も全然歩いていませんでした。

今回はぽつ：：：：：：：：：：：：：：：：ぽつ：：：：；
みたいな感じで、開いているレストランやお土産屋がありました。
２００ピー通り（ビーチ前から数えて二番目の通り）は、
コンビニや、マッサージ屋さんが結構やっていました。

それでも開いているホテルやお店は１割か、もっと少ないか・・・。

ビーチ周辺は少し人がいました。
海水浴の人はわずかでしたが、ビーチマッサージは受けている人がいました。
タイ人旅行客、日焼けしたくないから、マッサージのほうがいいんでしょう。

コロナ前のパトンビーチから変わった点は、ビーチに写真を撮るための
スポットがいくつかできていたこと。

バーンライマイホテルそばは、白い階段が置かれたり、ビーチで飲めるよう
バーなどができていました。昼は暑いので夜営業なのかも。

バングラー通りそばにも、ブランコが置かれたりしていて、ここも写真を
撮る人が集まっていました。

あと、ビーチそばに屋台がずらーーーっと並んでいました。
以前はイベントでもない限り、ビーチそばに屋台がいっぱい出るということは
なかったんですが、周りのお店がやっていないので、結構利用する人は
多いのではないでしょうか。

座って食べれるテーブルや、ゴザを出しているお店もありました。
ビーチで見る焼き魚って、どうしてこんなにおいしそうなんでしょう。。

マリンスポーツは、ジェットスキーとパラセイリングが、目に入る範囲では
一台だけ。

ビーチそばのお店は、バナナウォーク（パトンビーチホテル隣）の
テナントがいくつか営業していました。スタバもやっていました。
絶対死んでると思っていたので、ちょっと嬉しかったです。

今はタイ人旅行客が相手で、ホテルも食事も激安なパトンビーチですが、
また外国人が戻ってきたら、おちおち行けない値段に戻るのでしょうか。

この状況に懲りて、もう少し懐に優しいパトンになってくれると
嬉しいんですが。

ジャンクセイロン

パトンの街中とビーチそばは、少し国内観光客用に、営業を再開しはじめましたが、
ジャンクセイロンについては、後退してしまっています。

現在の営業は、BIG　Cスーパーのみとなっています。
入り口はスーパー前のみ開いていて、スーパーから外へはシャッターや
柵で出入りができないようになっています。

本当はジャンクセイロンの中で、どこかお店がやっていたら、
何かランチでも・・・と思っていたのですが。
開いていたのはスーパーの中のカウンターでオーダーできる食事のみ。
そこのスタッフに聞いたところ、今行けるのはスーパーの他、3階の携帯ショップの
エリアと、4階の事務所のみということでした。

エレベーターは、動いていましたので3階に行ってみましたか、
携帯ショップエリアはやっている店はないようで、シーンとしていました。

映画館も、ボーリング場もシーン。

ちょっと写真だけ撮って、そのまままたスーパーへ。

なんか、空き巣に入ったような気分・・・

客が10人もいない、だだっぴろいスーパーは、たたき売り商品がいっぱいありました。
まあ、これはこれで来てよかった（笑。
相変わらずここのパンはおいしいです。
高級スーパーのヴィラマーケットより全然安くておいしい。

地下にある駐車場もクローズしており、スーパー入口前の屋外に
駐車スペースができていました。
駐車料金ガ2時間フリーになってましたが、お得感なし。
今パトンの道路はどこでも停め放題ですしね。
スーパーまわりに、ちょっとだけお店がでていました。

まだまだオープンの兆しは見えない感じです。