新・プーケットで遊ぼう  旅行情報ブログ

プーケットをより楽しむために、お役立て下さい

Sri the Shophouse

車をディブック通り沿いに駐車して、一通のTROK SOONUTISを
ぶらぶらあるき、到着したのがこのカフェ。

 

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入口はガラス戸になっています。
入ってすぐにショーケースがあって、デザートのサンプルと
ケーキが並んでいます。ケーキは一個120-130バーツぐらいのお値段。
プーケットにしてはちょっと高額ですね。
バンコクよりは全然安いですが。

 

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今回は、食べるものは既に決めていってたので、先に注文。
「クロッフル」という名前の、クロワッサン生地でできたワッフルです。
ソースが3種類あって、塩キャラメル、ハニーレモン、メープルシロップから
選べます。80バーツ。バニラアイスを追加する場合は+60バーツ。

 

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パンケーキ240バーツや、抹茶テリーヌ、コーンテリーヌ95バーツも
気になりました。

オーダーした後は、テーブル選びですが、ここもうなぎの寝床式なので、
奥までながーーーい。

 

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入り口側は明るく、真ん中は雑貨を売っているスペースがあって、
奥は静かですがノンエアコン。一番奥はお手洗いになっていました。

 

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二階席も表と裏に2か所あるんですが、二階同士の部屋がつながっておらず、
一階から別々の階段であがります。

 

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二階表は明るくて吹き抜け風になっているので、人気のようです。
二階裏はお座敷風で、プライベート感あり。
(二階表、裏って、野球思い出したわ・・・。)

選ぶ席によって、全然雰囲気が違う、面白いカフェです。
休日でおひとり様だったので、邪魔にならないレジそばの席にしました。

そうそう、ドリンクはカフェラテが5種類もありました。
カフェラテ、ピッコロラテ、キャラメルラテ、キューブラテ、バニララテ。
まあ、コーヒーの濃さとか、フレーバーとかの違いなのですが、
香りのよさそうなバニララテ90バーツにしました。

コーヒー以外にも、紅茶、ほうじ茶、抹茶、ココア、スムージー、
フルーツソーダなどがあります。

 

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期待したクロッフル+塩キャラメルソース。
ソースがワッフルのぼこぼこした溝の中に入っていて、
フォークとナイフで食べるんですが、味は普通のクロワッサンでした。
ソースもぼやけた味で、まあ朝ごはん代わりなので良いでしょう。

今度はケーキでリベンジしたいと思います。

食事メニューは、カフェメニューの王道の、チーズバーガー、
パスタ、サンドイッチなどがありますが、

とんかつWITHライス
サーモン照り焼き

と、和風もあるんですね。
とんかつWITHライス 220バーツ、気になるわ。

オーナーが韓国人という話ですが、行った時も、お店の人らしき
韓国人と白人さんが、ビジネストークをしてらっしゃいました。

 

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あと、真ん中にあるショップには、アロマグッズなどが
お手頃の値段だったので、ちょっと使ってみたいなーと思いました。
シンプルで明るくておしゃれなカフェとショップでした。
絵葉書にSINO Portugueseって書いてあったけどね。。。

 

Sri the Shophouse

https://www.facebook.com/sritheshophouse


9;00-19:00

TROK SOONUTIS

プーケットタウンのオールドタウン、ヤワラート通り沿い。
楽天(ロックティアン)というフードコートの交差点のちょっと手前に
左手に入るソイ(小路)があります。角にセラミックのお店があります。

 

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TROK SOONUTISという看板がでており、これがソイの名前。
なんて発音するのか謎ですが、タイ語表記を見る限りでは
「タロークスーンウティット」でしょうか。

 

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一度この道を車で入ってみたのですが、一方通行でした。
で、100メートルぐらい、バックで「ごめんなさいねーー(汗」
と言いながら戻っていきました。

 

このソイ、案外風情があります。

 

入口に屋台が3軒ぐらい出てるんですが、一番ヤワラート通りに
近い屋台は、プーケットの伝統のお菓子「アーポーン」屋台。
アーポーンというのは、卵の風味がする素朴なクレープです。
(具は入ってません)
ここ、大人気屋台で、人がいなくてすぐに買えるのかと思いきや、
予約順番待ちの時もあります。

 

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食べたかったら、先に予約をして観光してから受け取りに行くといいです。
先日はなんと「今日はもう予約終了」ということで、諦めました。
週末はダメですね。

この通りの一番奥には、アンモーラオ(西洋式という意味。アンとは
中国語で「赤」を意味する言葉で、赤毛の西洋人を例えたものらしい)
の立派なお屋敷がみえます。

 

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このお屋敷は、一本先のディブック通りから見ると、門と正面玄関があります。
一本手前のソイからだと、横向きのお姿。
ソイを2,3本またぐお屋敷とは、どんだけ建物も、敷地もデカいんでしょう。

そんな立派なアンモーラオ屋敷を行く手に見ながらぶらぶら歩くと、
裏路地の情緒が漂っています。

 

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オールドタウンといえば、シノ・ヨーロッパ建築ですが、タラン通りや
ディブック通りなどのメインストリートは、商売用に派手に装飾した
建物や、無駄にペイントしてあるものも多い気がします。

 

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ここのソイにある建物は、観光用に過度な装飾や色塗りをしていない
きちんと歴史風情を保ったものが見れます。
なんだか、このあたりが本当のシノ・ヨーロッパ建築の名残り
なんじゃないかなーと思います。

 

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ソイの左右には、小さなゲストハウスが2軒ほどありました。
途中にもうひとつ、でっかいお屋敷があるのですが、建物が横向きで
どっちが正面なのかわからず。囲いもあるので入れずでした。
(ここもソイをまたぐ、デカ系か・・・)

 

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ソイの中ほど左手にあるカフェに行くために、足を踏み入れたのですが、
案外楽しく歩けました。

 

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行き止まりです。

 シノ・ヨーロピアンこぼれ話

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先週、

 

「シノ・ポルトギース」改め「シノヨーロピアン」にする!


と書きましたが、それにまつわる話を、タイフア博物館の職員さんに
いくつか聞きましたので、覚書としてこちらに書いておきます。

 

プーケットに、ポルトガル人が上陸したという歴史はあります。

1511年にポルトガルからプーケットに錫貿易のことで、ポルトガル人が
下見にやって来ました。
その時、鉱山の一つであったタラン地区(空港より少し南下した場所)の
見学していきました。
プーケットタウンや、オールドタウンには来ていません。

 

ペナン島と同じスタイルの建物がオールドタウンにでき始めたのは、
19世紀後半から20世紀全般にかけてのようです。
ポルトガル人が来てから300年もあとに建設されているので、
ポルトガルから伝えられた様式ということではないですね。

 

シノヨーロピアン建築は、最初は木造でつくられたようです。
その後は鉄、セメントと変わっていったのだそうです。
家により装飾が異なりますが、装飾の豪華さと位の高さが比例して
いたようです。

 

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うなぎの寝床式の住居ですが、本当に間口が狭いです!
結構豪華な建物なのに、なんであんなに細いんだ??
最初はセキュリティーのためと理解していたのですが、実は税金と
関係があったようです。家の幅が8フィート以内だと安くなったので
あのような形になったということです。
(ただ、これはマラッカの話で、プーケットの税金ではないようです)

 

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シノ・ヨーロピアン建築の、ヨーロピアンの部分は欧州各国の
様々な建築のミックスということはわかりましたが、どの辺が中国?

中国様式については、家の飾りなどに反映されているようで、
中国で縁起の良いとされる龍、鳥、花などのモチーフを家具や窓枠
などに入れこんであります。

 

スコー ウェルネススパリゾート

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2003年に「スコーカルチャラルスパ」という名前でオープンしたスパ。
結構話題になりましたので、覚えておられる方も多いのではないでしょうか。

 

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スコーカルチャラルスパは、その前にも、「スコースパ」という名前で
プーケットタウンのほうでオープンしていました。

今から2年前位に、綴りもsukko から suuko に変わったようです。

 

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現在はリラクゼーションのためのスパと、治療を目的とした
医療マッサージクリニックの2種類があるということです。

国内からの観光客が中心なので、パオトーン(グ)という、お腹の上に火を
つけて燃やす、ビックリするトリートメントが人気みたいです。

ホテルも営業していました。

リクエストで、ホテルヴィラ内でもトリートメント可能ということです。

 

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スパルームには、プライベートサウナが設置されてました。
ホームサウナのような首だけ出す、アレです。
以前はロッカーにジャグジーやサウナがありましたが、
これも感染予防のためでしょうか。

久しぶりにスパの中を歩きましたが、年数は重ねているのですが
良くメンテナンスされていると思います。
敷地が広いので、写真を撮るのにいい場所もありますので、
探してみてください。

 

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金箔を貼りつけた扉はなくなっていました。
私の貼った金箔もなくなっちゃったかー・・・と、
ちょっと寂しいですね。

外国人観光客が中心のスパだと、クローズしている所も多いですが、
スコーは忙しいそうで嬉しく思いました。
地元の人や、国内観光客にも支持されてる実力派スパなので、
テクニックは間違いないと思います。


Suuko Wellness & Spa Resort
open 10:00-22:00

www.phuket-spa-esthe.com

 

カフェ・カンタリー

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カフェカンタリーは、カンタリーホテル系列のカフェで
タイ国内に数箇所支店があります。
以前、シラチャと、カオラックで行ったことがありますが、
白を基調にした爽やかオシャレ系カフェです。
ホテルカフェなので、食べ物もハズレ無しです。

何故かプーケットのカフェカンタリーには行ったことがなく、
今回初めて。

 

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場所はパンワビーチの水族館のそばにあります。
道路を挟んですぐに海なので、テーブルから海が見える席も多いです。
カフェは二階建てで、1階はオーダーカウンターと、
ソファー席とテーブル席がすこし。外にもテーブルが
ありますが日中は暑いです。
海をみるのは1階のこちらの席が1番良いです。

 

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2階も席があり、テラスからは海が見えますが、
ちょっと屋根が邪魔かな。
オーダーカウンターのある建物のすぐ横にも部屋があります。
こちらは海は遠くなりますが落ち着いた感じです。

 

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ケーキは前に食べた時あまり好みではなかったので、
プリンやゼリー系だったらイケるかな? と思い、
今回はフルーツのたくさん乗ったパンナコッタにしました。
キュウイ、ドラゴンフルーツ、いちご、オレンジ、ブルーベリーが
ゴロゴロ乗って贅沢。パンナコッタも美味しかったです。
105バーツだったと思います。

 

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ドリンクはコーヒー、紅茶、ココア、抹茶などそれぞれ色々
バリエーション豊富。
でもケーキが甘いのでシンプルにアイスティーにしました。
アイスティーも、好きなティーパックから選べます。
バニラティーにしました。

 

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海がそばに見えるっていいですね。
パンワは素朴なビーチの所がまた落ち着けます。
午後になるとビーチ沿いに屋台が並びます。
遊歩道にもなっているので、夕方には散歩に出てくる人も。
ホテルカフェの割に値段もそれ程たかくないので、
タイ人の観光客もたくさん来ていました。

 

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Cafe Kantary
KANTARY BAY HOTEL Phuket 内
8:00-22:00