新・プーケットで遊ぼう  旅行情報ブログ

プーケットをより楽しむために、お役立て下さい

日本からタイへカーゴで安く荷物を送る

 
 
日本に住んでいるタイ人のお友達が、タイに荷物を送るときは
カーゴのほうがいいとお勧めしてもらいました。
 
日本には何社もカーゴ会社があるようです。私の使った会社は
タイ語窓口と日本語窓口がありました。タイ語窓口のほうで
手続きをしましたがやりとりはLineですぐに返事が来るので安心です。
最初に送りたいものの内容をざっくりお知らせして、輸送禁止に
該当する品物がないかどうか確認します。
OKであれば指定の住所(倉庫)に荷物を郵送します。その後2週間程度で
荷物がタイに到着したら金額の連絡がくるので支払いをします。
荷物は自宅まで国内郵便で送られてくるということです。
 
荷物を送付してから約2週間ほどで、カーゴ会社から
Lineに「もうすぐタイの港に荷物が到着します!」
という連絡がありました。
荷物の重さは1キロあたり150バーツがカーゴ会社の
手数料となるので、3キロ弱だった私の小包は
船便送料412.5バーツ。
タイ国内のDHL料金52バーツ
合計464.50バーツという金額でした。
港に自分で荷物を取りにいくこともできますが、
国内郵便52バーツと激安なのでそちらにしました。
この金額を指定されたタイの銀行に振り込みます。
その後送付先の住所、電話番号の確認をして完了。
あとは荷物が届くのを待つだけです。
郵便局から荷物を送った場合は、
船便 1-2か月で3100円
EMS 3日 5750円
国際小包 7日 4900円
となっておりました。
今回、カーゴ会社への日本からの国内郵便が大体1300円、
タイ国内の郵送と合わせて合計3200円程度。
郵便局の船便とほぼ同じぐらいの金額ですが、日数は
2週間から20日なのでカーゴのほうが全然安いですね!
また国際郵便だと、やはり送るときの品物を詳しく書かなくてはいけなかったり
こちらに到着後、税金をかけられるケースも多くありますが、
カーゴはそのチェックがほとんどないということなのです。
化粧品とかアルコールが含まれていたり、ハム、ソーセージ、
牛肉なんかも加工してても国際郵便ではNGなのですよね。
以前コンタクトレンズを送ろうとしたときもNGでした。
服は結構な確率で関税がかかります。
 

10月11日に送った荷物は、無事11月11日に自宅に届きました。

箱は開けられた跡もないし、もちろん税金もかかりませんでした。

早速中身を確認しましたが、液体のもの、化粧品全く問題なし。
チョコレートは表面が少し溶けているものがありましたが、
ドロドロということはなかったので、自分用であれば
全然OKでした。食品は傷みやすいものやこういう
溶けやすいものは避けたほうが良いかもしれません。

例えば日本のAmazonのサイトから商品を購入してタイに
送ってもらうのと高額な送料と関税の心配がありますが、
Amazonからカーゴ会社を経由してタイまで送ってもらうと
安いし、関税の心配がないということになります。
通販サイトで購入したものをまとめてカーゴ会社に送れば
タイの自宅で受け取ることができるのも超便利。
1キロ150バーツはすごくお得でした。

タイの方はこちらの会社を通じて、日本のものを
代理購入してもらうというサービスも使っているみたいです。

今回利用した会社です。

www.akitashipping.com