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唐辛子色々


ステイホームが長いので、庭でガーデニングを始めまして、
レモングラス、ネギ、バジルなどが元気に育っています。
先日、カオマンガイを買ったら、ついてきた唐辛子が余ったので、
天日干しして種を取り、植えてみました。
2日ぐらいで発芽しました。

さて、この後どうやって育てるのかなと調べてみたところ
タイの唐辛子は、プリッキーヌーというのかと思ったらそうではなく、
たくさんの種類があることがわかりました。
大きく分けて8種類、大きさは大、中、小、色は赤、緑、オレンジ、
黄色、黄緑などになります。

 

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このカオマンガイについてきた唐辛子は、プリックジンダーデーン
という種類のようでした。タイの人は、ごはんと一緒にこの唐辛子を
生でバリバリ食べたりするのですが。。
このジンダーデーンは、たぶん最も食されるポピュラーな種類のようです。
見た目や大きさも、日本の唐辛子に近いです。
辛さレベルは中ぐらいのようです。
市販の種も、プリックジンダーデーンを見ることが多いです。

世界の中でも激辛唐辛子と名高い、プリッキーヌーは大きさ2-3センチと
小さめの唐辛子となります。
生食する人もいるようですが、ゲーン(カレーペースト)など料理に
使われます。
プリッキーヌーにも、プリッキーヌーより少し小ぶりなプリッキーヌースワンと、
またそれよりさらに小ぶりなプリッキーヌーノックと、3種類あります。

辛くないグループでは、プリックチーファー、プリックユアクなど。
ジンダーデーンより大きくなります。
小粒のほうが辛いということなんですね。
炒め物に入っていることがあり、辛いかとおもったらそうでもない奴が
これらだと思います。(日本人にはそれでも辛いでしょうが)

ピーマンみたいな形のプリックワーン、ながーいプリックヌムなど、
プリック家族、さまざまな色や形があって、結構面白いです。

タイで料理に唐辛子が入っていたら、とりあえず小さなものは避ける。
大き目のものは、ちょっとだけ食べてみる。
プリックユアクなどは、ほとんどピーマンに近くて、ピリっとして
なかなかおいしいですよ。
唐辛子は危険!!と全部避けないで、大き目のものはチャレンジしてみて
ください。もちろん、激辛大好きな方は、ジンダーデーンをバリバリ生で
やっちゃってください。