プーケットのさとうきびを原料として、ラム酒蒸留・製造・販売を行っている
シャロンベイラムこと、Chalong Bay Distillery & Bar。
場所はプーケット動物園のそばにあります。
のどかな農村ムードな場所ですが、さすがおフランスのオーナーということで、
広い敷地にオシャレなオープンエアーのレストランと工場が。
オーナーは2人のフランス人の共同経営ですが、今回は女性オーナーの
マリンさんが案内をしてくれました。とても親しみやすい美人さんです!
ラム酒の蒸留をする機械は、フランスから輸入してきたということで、
実際見学もできるのですが、ガイド付きの有料となります。(英語かタイ語)
見学は1日に4回あり、参加費用は450バーツ、モクテル1杯が無料でつきます。
この他、カクテルワークショップ1700バーツが、毎日16時からあります。
こちらは2時間プログラムで、ラム酒を使って、3種類のカクテル作りを
体験できます。
いずれも、事前予約をおすすめいたします。(当社からも予約可能です。
送迎や日本語ガイドつきアレンジもできます。)
工場見学については、来た人にサプライズしたいので、写真やビデオ撮影は
禁止ということです。ただ、部分的な撮影はOKということで、マリンさんが
良い角度で写真を撮ってくれました。
併設のレストランでは、ラム酒のカクテルやパンチの他、タイ料理、インター
ナショナル料理が注文できます。見学やワークショップなしの、レストラン
のみ利用も可能です。
カクテルは種類も豊富で、もちろんビジュアルも素敵!
みどりに囲まれて、ゆったりとしたソファー席で優雅にラムを楽しめます。
今回初めて食事もしました。モヒート一杯+前菜のセットがあったので、
えびの生春巻きとモヒートのセットと、ツナカレーとご飯を頼みました。
(今回はノンアルコールのパッションフルーツのモクテルに変更)
タイカレーは味が濃すぎて、素材の味を台無しにしてしまうものも多いですが、
ここのは野菜もツナもおいしさが引き立つ味でした。
辛いですが、良い素材を使った高級タイ料理という感じ。
ブルーエレファントより、こちらのほうが好みだったりして・・・。
軽食だけでなく、パスタやメインディッシュもあるので、しっかりお食事も
できます。
レストランの一角には、お土産用ラム酒が置いてありますが、オリジナルの他
レモングラス、シナモン、こぶみかん(カフィアライム)、スパイス、ライム、
スイートバジルなどのフレーバーが付いたもの、全部で7種類あります。
お土産用ボックスなどもあるので、プレゼントにも良さそう。
お酒好きの方はもちろん、そうでない方でも、興味がある方は是非どうぞ。
動画のほうもどうぞ。
14/2 Moo 2 Palai soi 2, Tambon Chalong, Amphur Muang Phuket 83130
http://chalongbayrum.com/
11:00-22:00