新・プーケットで遊ぼう  旅行情報ブログ

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パトンビーチとジャンクセイロン

先週はお天気が良い日が続いたので、パトンビーチに出かけてきました。
ロックダウン解除後にパトンの海のほうに行くのはこれが初めてでした。

まず、パトンエリアに車が全然走っていないこと、駐車スペースがどこも
空いていることに驚きました。
ブラサリの前あたりに駐車して海まで歩きましたが、全く人が歩いておらず、
たまにバイクが通るぐらいの静けさでした。
お店は薬局とコンビニを除いて、ほぼ全クローズでした。

ビーチのほうは、

「これがあのパトンビーチ!?」

と目を疑うぐらい、全く別のビーチのように見えました。

いつもは、ビーチに観光客も、ビーチボーイや物売りの人もたくさんいて、
ごちゃごちゃして賑やかなビーチであるはずのパトンが。。。

海と砂浜だけになっていました。

想像以上に、美しいビーチに圧倒されました。

 

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ビーチは南側のホリディインの前あたりは、誰一人いませんでした。
ジェットスキーがぽつんと2台だけ置いてありました。
タクシーの客引きも2人ぐらいいました。

少し移動して、旧バンタイビーチ(現在はダブルツリー)前。
パトンビーチのちょうど中央になりますが、このあたりもほぼクローズ。
スタバは営業中のような看板がでていましたが、人もおらず。

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ビーチマッサージはおばちゃんたちが4-5人スタンバイしていましたが、
お客さんはおらず、マッサージベッドでごろごろしていました。
チェアーのレンタルも人はいましたが、借りている人は1人ぐらいでした。

ビーチ北側のグレースランド前は、屋台が並んでいました。
ここは遊泳可能の赤と黄色の旗が出ていたせいか、地元民らしき家族連れが
集まって、ちょっと人がいて安心しました。
屋台前には、ゴザを敷いた場所があり、そこで親たちはソムタムをつつきながら
海水浴を楽しむ子供を見てまったりしていました。

 

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私もゴザで昼食に混ざったのですが、100バーツぐらいでおなかいっぱい。
パトンも今や地元価格でご飯が食べれる場所に!?

少し元気を取り戻して、今度は200ピー通り(セカンドストリート)に行くと、
こちらもまた、クローズか工事かといった景色で、また車もポツポツとしか
走っていません。

 

ロイヤルパラダイス前の路肩に車を停めて(まず車を停められることに驚愕)
バングラー通りやジャンクセイロン前を歩きましたが、誰も歩いていません。
ジャンクセイロン前ではタクシーの客引きが5人ぐらいいました。
誰もいない日中に客引きも、つらいだろうと思います。
ビーチでゴロゴロしている人も、家でゴロゴロしてるより、とりあえずビーチで
客引きしてみようかぐらいの気持ちだと思います。

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ジャンクセイロンについては、もう言葉も出ませんでした。
誰も歩いていないショッピングモール。
あるのはスタッフの姿。中で5人ぐらい歩いている人は見かけましたが、
これでは電気代のほうがもったいないです。

カタやカロンで、少し覚悟はできておりましたが、パトンの現状は悲惨。
この一言に尽きます。
一刻も早い国からの経済と、観光誘致支援を期待します…。

 

動画でもどうぞ。


誰もいないパトンビーチ 2020年7月14日