6月には発表されていましたが、7月15日についにスタートした
タイ入国のための新しいビザ制度。
「2024年7月16日、 タイ政府は、旅行を通じた経済活性化を目的として、
新たなビザ施策を発表しました。
ビザ免除
タイは、これまでの57か国から93か国・地域の国民にビザ免除を認めることに
なりました。この制度の下、観光目的や短期ビジネスのために最大60日間の
滞在が可能で、さらに30日間の延長も可能です。対象国には日本を含む
多くのアジア諸国のほか、欧州諸国、北米、南米などが含まれています。」
タイ国政府観光庁日本事務所
https://www.thailandtravel.or.jp/news/138022/
・・・ということで、ノービザでタイ滞在が60日って、すごくないですか??
2か月滞在できたら、結構いろいろなことができると思います。
短期留学とか、お仕事体験とか、海外ボランティアとか、観光旅行より
もう少し踏み入った深い滞在ができそうですね。
ノマドのお仕事の人だったら、仕事をしながらタイで生活もできそうですよね。
この60日間のフリービザについて、プーケットの地元ニュースでは、
外国人観光客の誘致や、ビジネス滞在が容易になるなどの、
経済効果を期待できるという利点を挙げています。
ただ、それと同時に、グレーな人、犯罪者を犯した逃亡者などが
タイに入ってくる可能性も高いと指摘しています。
この無料ビザを使って、犯罪組織の拠点にされたり、事件を誘発する
可能性も増えてくるのではないか。
プーケットは観光地のため、観光客に紛れてよからぬ輩が、
潜伏して犯罪を起こす可能性があるかもしれないと書かれていました。
もちろん安全でなければ、観光客だってビジネスマンだって
やってこなくなってしまいますからね。
コロナの時には観光客はもとより、在住外国人もすっかり見なくなった
プーケットですが、あっという間に外国人だらけとなり、ここはロシアですか?
って思うぐらい、あちこちでロシア語が聞こえてきます。
元々外国人観光客は多かったですが、在住っぽい外国人の増加については
コロナの前を超えるんじゃないかな?と思うことさえあります。
これからプーケットは、タイ人よりも外国人のほうが多く暮らす島に
なっちゃったりするかもしれませんね??
もし60日のお休みが取れて、このビザでタイに滞在できるとしたら
何をしますか?
私はチェンライの茶畑に行ったり、ランパーン県の山の上のお寺とか、
タイ国内旅行をのんびりしてみたいです。
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