パトンビーチへ行ったことがある方なら、タウン方面からパトンへ行く
あの山越えは必ず通ったことのある道だと思います。
坂の終わりのあたりに、左手にタイのキラキラなお寺が見えてくると思いますが、
今回宿泊したホテルは、そのお寺の裏の山の上にあります。
レセプションに行くまでは結構急坂です。
警備員さんに「車のタイヤがガリーってなるから、ゆっくり登ってね!」
と言われたので、私はゆっくり登りましたが、友人は警備員さんと
話さなかったので、ガリーってなっちゃったそうです。
坂の近くにあるホテルは、パトンの街を一望できるのが魅力です。
海の近くもいいですが、ちょっとざわざわした感じなので、
坂の上のほうだと、静かに滞在できるけど、ビーチも街も近いので便利です。
こちらのホテルは、バンコクのスクムヴィットにあるスカイビューホテルの
姉妹ホテルなんだそうです。
プーケットでのオープンは、2021年です。
去年カタで宿泊したホテルも新しくてピカピカだったのですが、
このコロナ渦でも、オープンしたホテルっていくつかあるんですね。
お部屋は全部で43室。
スタジオルームと1ベッドルームがあります。
スタジオのほうは28SQMと、そこそこの広さですが、
宿泊した1ベッドルームスイートは54SQM。
リビングも閉塞感がないぐらいの広さがあり、ベランダもついていますし、
バスルームも広々でした。
今回は一番上の6階に泊まったので、景色も良かったです。
一番下はプールアクセスになっています。
お部屋の中で面白いとおもったのは、
クローゼットの作りが、お風呂側からも開けることができるところ。
着替えなどもお風呂にもっていかずとも、クローゼットから取り出しできて便利でした。
ルームアメニティもしっかり揃っていました。アイロンや傘、プールなどに行くのに
便利なかごバッグなども。スリッパも室内用の布のものと、プール用のビニール
サンダルの2種類がありました。
ただ、歯ブラシはなかったです。
テレビはリビングとベッドルームの両方にありますが、日本語放送はありません。
館内施設は、ロビー横にプールとレストラン、ロビー裏にフィットネス、
屋上にルーフトップバーといったところです。
坂を下りるとすぐにセブンイレブンもあるので、便利です。
夕食はホテルの割とそばにある、カプクルアイに久々に行きました。
ハイシーズンで週末ということもあってか、お部屋はいっぱいだったようです。
夕方のプールサイドはプールチェアーが宿泊客でいっぱいになるほどでした。
プールはそれほど大きくはないんですが、見晴らしは良かったです。
曇りだったので、残念ながらきれいなサンセットはみえませんでした。
ホテルのウェブサイトをみたら、テスト&ゴーで、PCR検査コミで5099バーツ
なんていうパッケージもありましたし、一週間7000バーツなどもありました。
アゴダでも一泊1700バーツぐらいから出ていました。もちろんSHA+です。
パトンでこんなお値段で1ベッドルームリビング付きに泊まれるのは
かなりうれしいです。しかもピカピカですし。
朝食は、500バーツでプールにお盆を浮かべて食べる、フローティングブレックファースト
のアレンジもあるみたいでした。
クッキングクラス、プールヨガのアクティビティなどもでていました。
広いお部屋でのんびり滞在したい方には、とてもいいと思います。
ホテルも混んでいましたし、カプクルアイも混んでいて、
少しずつ以前のパトンに戻っているのも感じられて、嬉しかったです。
朝食はビュッフェスタイル。
ほとんどのホテルが、オーダー制だったので、
やっぱりお客さんが多いんだなーと感じました。
Skyview Resort Phuket