人気のピピ島の中でも、のんびりすごせるバンブー島やモンキービーチでフリータイムがある「スピードボートで行くピピ島 バンブー島1日ツアー」のレポートです。
港に着いたら担当ガイドさんが出迎えてくれます。
この時にガイドさんの名前もしくはツアー名や番号などを書いたステッカーを
貼ってもらえますので、リストにある自分の名前をしっかり確認しましょう。
私は担当ガイドの「SAM」と書いてあるステッカーを貼ってもらい、
2階の待合場所へ。
ブリーフィングは冗談を交えつつ、今日の予定と気をつけるべき点について。
地図と写真を見せながらなので英語が得意でなくても大丈夫です。
この時にフィンのレンタル(100バーツ)、中にある売店でスナックやビールなど購入可能です。
船のクーラーボックスには飲み水とソフトドリンクは入っていますが、
ビール(この売店だと1本50バーツ)を買って持ち込んでいる外人さんたち多数。
ボートに乗り込んだら、1時間弱で最初の目的地ピピドン島のモンキービーチに到着です。
朝は特に波がありボートも跳ねますので、後ろの方に座ることをお勧めします。
ここでの滞在予定は40分ですが、もし猿がでなかったら20分で切り上げ
他の猿がいそうなポイントへ移動する旨伝えられます。
ビーチもあるので、もちろんスイミングもできます。
また、猿に取られてしまうので、荷物はボートに置いていくようにとも。
(スタッフが荷物番をしていてくれます)
携帯やカメラなど手に持てるようなものは大丈夫なのですが、
実際甘く見て、カバンを持ってかれそうになった人もいました。
次はピピレ島に移動。
マヤビーチは現在クローズしているので船上からの見学になります。
誰もいないビーチは本当に映画の世界そのままで美しいので
船の上からとは言え、見る価値あり!
ピレラグーンは切り立った岩とエメラルドグリーンの海のコントラストが素敵な
ポイントです。ここではシュノーケルはせずに、船の上からジャンプしたり
プカプカ海に浮いていたりで楽しみます。
泳ぎが苦手な人は、ライフジャケットを使ってくださいね。
バイキングケイブを外から見学したら、またピピドン島へ戻ります。
まずはロングビーチの沖に停泊してシュノーケリングです。
水深は5-7mくらいとそう深くないのですが、
ピピの周りは石灰岩やサンゴの山が水深1mとかなり浅いところまであります。
気がつかずに足を切ってしまうこともあるので、気をつけてください。
フィンやビーチシューズなどあった方がいいですね。
この日は水温も高くあまり透明度がよくなかったのですが(それでも十分綺麗!)、
たくさんの小魚やタコまで見れました。
特にオヤビッチャ(黄色と黒のシマシマの魚)は、人に慣れているのか
ちょくちょく前を横切りマスクにぶつかるほどです。
その後はピピドンに上陸。
食事を入れて1時間ほどの休憩になります。
ランチを終えたらいよいよ、バンブー島です。
(ここでは荷物を持って降ります)
真っ白なビーチと海しかないとっても素敵なお勧めの島。
ゆったり1時間半の滞在時間があるので、木陰でお昼寝してしまいました。
こんなに綺麗なところなのにもったいない気もしますが、これが贅沢。
ビーチチェアはありませんので、下に敷けるサロンなどがあると便利です。
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