
人気の観光地の一つとなったプーケットタウン。
プーケットタウンには、どうしておしゃれな西洋風の建物が多いでしょうか?
オールドタウンのカラフルで美しい街並みをより楽しんで
いただくために、予習復習してみましょう!
プーケットの建築で特徴的なのは、「シノ・ヨーロピアン様式」と呼ばれるもです。19世紀の錫採掘ブームで富を築いた華僑が、欧州の文化を融合させた贅沢で、その当時の最先端の建築でした。

中国式の切妻屋根や「福」を呼ぶコウモリの漆喰装飾を備えつつ、構造にはギリシャ・ローマ風の柱やアーチ、アール・デコの幾何学模様など西洋の意匠が巧みに取り入れられています。

オールドタウンには1階を店舗、2階を住居とするショップハウスが並び、前面には「ファイブ・フット・ウェイ」と呼ばれるアーケード状の歩道が作られました。これらは、華僑が故郷の伝統を守りつつ西洋の流行を柔軟に吸収した、独自の歴史とアイデンティティの象徴となっています。

特にタイホア博物館の建物は、伝統的な厚い壁で支える構造から、当時最先端の鉄筋コンクリート造へと移行した近代建築の先駆けです。



そう思って建物の柱や窓枠を眺めてみたり、家の前にある
中国文字などを見てみるとより観光が楽しめると思います。
★現在はシノ・ポルトギュースという呼び方は撤廃し、
「シノ・ヨーロピアン」という呼び方が正しいということで、
博物館でもそのように記載されております。
●タイフア博物館の資料からまとめた記事です。

プーケットタウンのコロニアル建築分布図。
プーケットの観光、送迎のご予約はブルーアイランドプーケット
