先日、チェンライの友人にお茶やコーヒーを注文したのですが、
その中に、ルンアルンというコーヒーが入っていました。
荷物と一緒にチラシが入っており、そのコーヒーは日本人の方が
かかわっていること、また、チェンライの山岳民族支援も兼ねて
いることを目にしました。
ただ、先に蘊蓄を見てしまうと、どうしても味をひいき目で見て
しまうので、ちらっと目にはしましたが、いったん閉じてw
先にコーヒーをいただきました。
まずはホットでいただきましたが、ホットだと苦みが先に来ます。
うん、まあタイコーヒーの苦みだな。。
二杯目はアイスにしていただきました。
そうしたら、今度は酸味が先に来て、苦みがグイグイこない、
マイルドで良いバランスに。香りもいい。
アイスコーヒーがとても口にあったので、ウェブサイトを見てみました。
NGOルンアルン暁プロジェクト代表、中野穂積さん。
学校がないタイ北部の少数民族のために、チェンライ県メエスワエ群に
1987年に生徒寮を作ったことが最初で、その後奨学金制度を発足。
1995年に「暁の家」という生徒寮をウィエンパパオ群に建設。
プロジェクトでは、教育、農業、産業支援なども含まれるようです。
以下はコーヒーのパッケージに書かれていた紹介の概要です。
農業支援のためにつくられた暁農園では、有機農法でコーヒー栽培を
しています。ラフ族、アカ族の人々が栽培、手摘み、天日干しをしたアラビカコーヒー。
販売収益は山地民の教育、農業支援、森を守る活動などに充てられます。
コーヒーの種類は同じですが、ハニープロセス、ウォッシュドプロセス、
支援農家のウォッシュドがあり、それらのブレンドになるということ。
豆状のもの、粉に挽いたもの一袋100グラム、200グラム、250グラムで販売しています。
通常は中煎りですが注文により深煎り、浅煎りもできるそうです。
(深煎りは割増し料金あり)
大変お忙しい方のようで、直販のウェブサイトなどはないようです。
直接中野さんに注文もできますが、もしプーケットの雑貨と一緒に送って
欲しいという方がいたらお声がけください。同包させていただきます。
ルンアルン暁プロジェクトについてはこちら。
www.rungarun-akatsuki.ednet.jp
こちらは、サポートページで、バンコクやチェンマイの日本人会での
予約販売やワークショップについての案内が載っています。
プーケットも参加したらいいのにな!