新・プーケットで遊ぼう  旅行情報ブログ

プーケットをより楽しむために、お役立て下さい

Baan Yin Dee Boutique Resort Patong(宿泊記)

9月15日から学校が再開するかもしれないという噂があり(結局延期になりました)
その前に家族でホテル宿泊にでも行こうか。。。という話になりました。
長男の仕事のお休みが月曜日だったので、月曜日から火曜日にかけて
一泊、大人4人、子供1人というメンバーでプチリゾートへ。

ホテルはパトンビーチから、トライタンビーチ方向へ少し坂を上った場所にある、
タイタイスタイルの老舗ホテル、バーンインディー。
現在はSHA+という、感染対策も万全なホテルとして登録もされています。
タイの昔ながらの邸宅風ですので、タイの雰囲気を存分に味わいたい方におすすめです。

 

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お部屋数は全部で21部屋なので、プライベート感も高いです。
2000年オープンということで、古さはありますが良い味が出ています。

今回はプールビュールームという、一番スタンダードなお部屋を予約したのですが、
他に宿泊客がいないということで、ロビーのそばにあるプールアクセスのコネクティングルームを2部屋、アップグレードで用意していただきました。

 

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お部屋は45平米と広々。ベッドルームとバスルームは半分ずつ同じぐらいの広さ。
バスは石造り風の立派なもので、シャワーブースと分かれていて広々しています。

 

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ベランダも広く、もし木がなければパトンビーチを一望できるシービューなのでしょうが。
多分ホテルを建設した頃は、見えたのではないかと思います。
プールに面したベランダはとても気持ちが良く、結構長い時間座っていました。
ベランダの天井にファンがついているので、それも涼しくて快適。

室内も徹底したタイスタイル風で、カーテンも紐を引っ張ってたくしあげるんですね。
どっしりとした木のぬくもりを感じるお部屋で、ちょっと床がギシギシいう場所が
あったりしましたが、落ち着きます。

 

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バスは大きな石造りで楽しみにしてたのですが、水の出はいいのですが、お湯は最初熱かったのにだんだん冷たくなっていって、、、。浴槽全部にためるとヒエヒエになってしまいそうで、たっぷりのお湯には浸かれなくて、それがちょっと心残りでした。
まあ、激安だったので、文句はありません!

チェックアウト前にもひと風呂浴びようかと思っていたのですが、
思いがけず、UNOやトランプ、ジェンガ大会が始まってしまい( ^ω^)・・・。
早朝お湯チェックはできませんでした。

 

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プールは階段状につくられているので、浅めの子供むけもあります。
あひるの大きな浮き輪?があって、それで結構盛り上がっていました。

朝食はフロント前にあるレストランで、現在はセットメニューから選ぶ形です。
アメリカンブレックファースト、お粥、チャーハンの3種類から選びます。
コーヒーか紅茶、オレンジジュース、フルーツ付きでした。

パトンビーチまでは車で10分弱と程よい距離なので、便利でありながら静かにのんびり過ごせます。


タイらしいホテルをお探しの方はぜひどうぞ。

 

7/5 Mueng Ngen Road, Patong, Kathu, Phuket 83150, THAILAND
https://www.baanyindee.com/

プーケットへの検問


本来であれば、10月からバンコクも観光客受け入れを開始する予定でしたが、
新規感染者がなかなか減らないため、11月オープンに延期になりました。
国をあげて、外国人観光客受け入れを前向きに進めていますが、プーケットも
1日200人代と、なかなか減りません。


既にシノバック接種を2回済ませている人も多いのですが、今3回目の接種が
始まっています。モデルナやファイザーも出てきていますね。

 

島内に感染者がそこそこ出ているので、もうロックダウンしなくてよくね?
・・・と思ったのかどうかは知りませんが、9月から陸路でプーケットに入る
場合のレジストが少し緩やかになっているようです。

 

プーケットはサラシン橋でお隣のパンガー県とつながっていますが、
サラシン橋の手前には、ターチャッチャイという県境チェックポイントがあります。
以前は、ワクチン接種証明や、72時間以内の陰性診断書がないと越境できない
(国内移動の場合は7日間以内だったと思います)
という厳しさでしたが、9月8日より、14日までの間は、ATK検査キッドを使って
検査をし、陰性であればプーケットに入ることができるようになるそうです。

 

こちらの検査費用は500バーツで、検査はその場で行うということです。
プーケットに住所がある人の場合は、その検査結果は7日間は有効。
7日以内に往復する場合は、一回の検査で良さそうですね。
他県からくる人は、72時間有効になるようです。

他のニュースによると、既にワクチン接種がすんでいるひとは、ATK検査が免除に
なるとか、72時間以内の病院からの陰性証明があれば、ATK検査は免除になるとか
そのように書かれているものもありました。

こちらはプーケットサンドボックス利用の外国人には、適用にはならないと思いますが
タイ在住の方にとっては、少し移動がしやすくなりましたね。

空路についてはまだ発表はありませんが、同じように簡易検査キッドでのチェックで
面倒な書類の準備などがなくなると良いなーと思います。

長距離バスの運行もぼちぼち始まっているようですし、バスで憧れのバンコクに
行っちゃう?? と、思いましたが、バンコクはワクチン接種していないと
店内飲食禁止とか言われていて、どこにも行けないジャン・・・。

 

用事があって他県にどうしてもという方にとっては、
検査キッドの導入はかなりの進歩だと思いますが、
まだまだ自由に旅行ができるようになるには、遠そうです。

SHA+とは

サンドボックスが始まって以来、ちらほらと外国人観光客らしきグループを
見かけることがあります。
今日もオールドタウンに行きましたが、ヨーロピアン系でしょうか
グループが歩いており、客引きタクシーも復活していました。
もちろん数は少ないですけどね。

サンドボックスでプーケットに観光に来る場合の宿泊場所は、
SHA+という表示のあるホテルから選ばないといけません。
知り合いの家とか、コンドミニアムとかはNGなんですね。

とはいえ、多くのホテルがSHA+を取得しているので、選択肢が少ないという
ことはないと思います。

SHA+とは、ホテル、ショップ、レストランなどが感染対策を、基準に沿って
行っているということを証明する、衛生お墨付きライセンスみたいなものです。

SHA+を申請できる業種は以下10種類に分けられます

1.レストラン
2.ホテル
3.レクリエーションとアトラクション
4.車両
5.旅行代理店
6.スパやマッサージ
7.デパートとショッピングセンター
8.スポーツ施設
9.劇場、イベント会場
10.土産物店およびその他の店

また、申請には様々な条件があるのですが、従業員の70%以上が
ワクチン接種済みという条件もあります。

空港送迎タクシーなどは、SHA+が義務付けになるのではないかと思います。
ホテルの送迎車でしたら間違いないと思いますし、空港待機のタクシーや
リムジンも取得済みと思われます(最近空港行ってないんで、見たわけでは
ありませんが)

これも、知り合いに迎えに来てもらうとかは、NGの可能性ありますね。

ツアー催行会社については、離島やリクリエーションはほとんどがSHA+
取得済みになっているところが多いです。
まだショー関係はやっていませんが。

そろそろしびれを切らして、プーケット旅行を計画されている方も
いらっしゃるのではないかと思います。
旅行計画の際の移動車両、参加したいツアー、宿泊ホテル、SHA+の表示が
あるかどうか、ちょっと気にかけてみると良いかと思います。

 

Rio Chicken

プーケットタウンからシャロンエリアにかけては、
韓国人が多く住んでおり、韓国料理やさんも多くあります。

いや、正確には「ありました」ですね。
コロナでだいぶ在住韓国人も少なくなって、韓国料理のお店も
クローズしているところも多いです。

プーケットタウンのスワンルワンという公園のそばの集合住宅
ヴィラスワンルワンの入り口にある、Rio Chickenというお店。
GRABでも人気の韓国料理店です。
お店の前には、常にGRABドライバーが何人かスタンバイしています。
店内は10テーブルぐらいの、ちゃんとしたレストランですが、
お客さんは2組ぐらいでした。

 

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デリバリーがメインなのか、店内メニューは少なく、
GRABのアプリでメニューを見てくださいって言われた・・・(笑)。

メインはあらかじめ決めていた韓国風ホットドッグ。
チーズがびろーーんっていう、アレです。
中身はソーセージのみと、チーズとソーセージがあります。
もちろんチーズ入りのほうで。一本50バーツの激安。

 

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他に、トッポギ、スパイシーチキンも頼みました。
もし足りなければ冷麺も頼もうかと思いましたが、頼まないで
良かった。なぜなら、ホットドッグが巨大でした。

最初にお通しでキャベツサラダに、マヨとケチャップをかけたものと、
大根の甘酢がでてきました。
つぎにトッポギ。ゆでたまごと、湯葉みたいなのも一緒に
入っていました。ソースがうまいー。

 

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メインのホットドッグは存在感すごかった!
チーズがびろーーんと伸びるからか、はさみも用意してあった。
ケチャップで食べるみたいですが、トッポギのソースがおいしかったので
それにつけて食べました。この食べ方オススメー。

ソーセージは下のほうにちょこんと2-3センチぐらい入ってた。
ころもがサクサクで、チーズたっぷりなのでアツアツのうちに。
セントラルにも違うお店で、このハットグがあるようなのですが、
こっちのお店のほうが、安くておいしいらしいです。

 

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チキンはいくつかソースがあったのですが、スパイシー10個入り
249バーツにしました。これは半分はお持ち帰りとなり、
翌日朝ごはんにいただきました。
チキン手羽のコリアンスタイルは10個入り100バーツぐらいのものも
良くありますが、ここのはちょっと大きめです。

どれも味は甘辛カジュアルな感じで、韓流大好きな若い人にウケそう。
ハットグはビジュアルも良いし、これ一本でランチになる。
リピ決定メニューに出会えました。
次回は食べれなかった冷麺に挑戦しに行きます。
定員さんは、タイ語が上手な韓国人です。



Riochicken Phuket
https://www.facebook.com/RiochickenPhuket
11:00-21:00

検査と陰性証明書

プーケット滞在後、日本に帰国する前に用意しないといけないものに、
日本へ入国(帰国)のための検査と、検査証明書取得があります。
出発前72時間以内の検査と、証明書のフォームの記載が必要です。

フォームについては、厚生労働省のこちらのページにあります。
タイ語フォームがあるので、こちらをプリントアウトしておき、
病院に記載してもらうんですね。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

 

検査方法にもいくつかあるので、事前にご確認を。

現在、プーケットで日本人スタッフが在籍している唯一の病院であると
思われます、バンコクプーケット病院に問い合わせをしてみました。
バンコクプーケット病院での検査はPCR検査で、費用は3500バーツだそうです。
(証明書発行の料金も含む)

検査の予約は不要ということなので、帰国から72時間逆算した時間で
行くと良いですね。ただし、夜間、夜中の検査対応については
事前に病院に確認したほうが良いと思います。
検査の後、結果が出て証明書を受け取れるのは、だいたい24時間後と
なるということでした。
まれに、検査件数が多い場合は、24時間を超える場合もあるそうなので、
フライトがギリギリな場合などは、できれば何時までにという希望も
伝えておくとよいと思います。

病院の場所はプーケットタウンなので、ビーチエリアに宿泊の場合は、
時間に余裕をもって、証明書をピックアップしてから空港に行く
というのもアリかなと思います。

早くこういう面倒な手続きがなくなるといいのですが。
陰性証明書がないと、現在飛行機にも乗れないので、なかなか気軽に
旅行に行ける気分になれないですね。。。