新・プーケットで遊ぼう  旅行情報ブログ

プーケットをより楽しむために、お役立て下さい

カフェ ハバナ

カロン、カタ、カタノイの3つの湾を見下ろせる、カロンビューポイント。
どうしてカタの山にあるのに、カロンビューポイントって名前なのか
フト疑問に思ったりしますが・・・。

そのカロンビューポイントからカタビーチ側に車で2-3分ほど来ると、
海側の崖の上にホテルやレストランやカフェが数軒あります。
崖の上なので、景色は素晴らしいです。

その中のひとつ、最近インスタで人気のCafe Havanaに行ってきました。
ここは、コンドミニアムの敷地の中にあるカフェなのですが、
まず、駐車場があるのがいいですね。

このあたりの崖っぷちカフェは、坂道路駐なのが怖くていやだなーと思って
いたので。また、エアコンがあるのも素晴らしい。

ガラス張りの入口も中の様子が見えて入りやすいです。

 

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席数はソファー席が中心で多くはないです。海の見える側は見晴らしは
いいですが暑いので(エアコンはありますが太陽光が強烈なのか)
少し内側の席のほうが人気のようです。

 

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外のテラス席もありますが、日中は日当たりガンガンなので、写真を撮りに
出てくる人のみ。夕方はここでサンセットを楽しめそうです。

食事メニューはそれほど多くなく、ハンバーガーなどスナック類が中心。
ドリンクやスイーツが中心です。
ドリンクは種類も多かったですが、スムージーやコーヒーなども平均
150バーツぐらいからとなるので、場所代ですね。

注文したものは

バナナベリースムージー 140バーツ
バージンピナコラーダ(ノンアル) 160バーツ
メキシカンビーフタコス 250バーツ
ビーフバーガー 250バーツ
チョコレートチーズケーキ 75バーツ
スフレケーキ 75バーツ
水 50バーツ

20%ディスカウント中でした。

 

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食べ物飲み物、どれも満足のいく味でした。
景色はカタノイビューで、ビーチも町も一望できます。
左手に見えるのはカタタニとザ・ショアではないかと思いました。

 

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Cafe Havana
Saiyuan Road Kata Noi

https://www.facebook.com/CAFEHavanakata


9:00-20:00 火曜日定休

ナイヤーン国立公園

プーケット島内にも国立公園を保有している場所がいくつかあります。
島の東北部にある、バンペーの滝などもそうですね。
空港からすぐ下のナイヤーンビーチにも、国立公園があります。

 

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国立公園は、外国人は1人200バーツの入場料がかかるので、
特別見たいものでもない限りはあえて行こうとは思わなかったのですが、
マスク姿でタイ人同伴で行ったので、タイ人料金30バーツ、車の乗り入れ
+10バーツで入ることができました。

 

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少し前に「Sirinath National Park シリナート国立公園 」に名前も変更されました。
(Wikipediaでは「シリナットゥ」と出てきて、頭の中に納豆がグルグルw」

その辺のいきさつと、この公園の概要については、政府観光庁のページから抜粋

 

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ナイヤンとマイカオビーチの約90平方キロメートルに指定された海洋国立公園。
1982年にシリキット王妃の名前にちなんで現在の名前に改名。
公園内にはキャンプ場もあり、宿泊も可能。手つかずの自然を味わうことができます。

毎年12月から2月ごろになるとウミガメが産卵にやってくることでも知られ、
タイの正月にあたる4月13日には毎年ウミガメの放流祭も開催されています。
一方、マイカオビーチの北側には約1キロにおよぶマングローブ林が広がっています。
このマングローブには、珍しい多年生植物が数多く、
遊歩道を歩きながらの自然観察を楽しむこともできます。

www.thailandtravel.or.jp

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受付の人に「なーんにもないですよ」と言われ(笑)、期待しませんでしたが、
本当に見たまんま、これといったものはなく、海と自然公園になっています。
これだったら、サパンヒンでもいいんじゃないかとも(苦笑)。

 

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野鳥ウォッチングや自然鑑賞が趣味の人だったら、楽しいかもしれません。
園内にはここで見ることができる野鳥の写真などがありました。フクロウとか。。

 

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ビーチはさほど美しくもなく、手つかずといえばそうなんですが、
放置気味といった感じで、あまり観光客が喜びそうなビーチではありません。
地元民がフラッと来て、ビール飲んで涼むみたいな雰囲気でした。

 

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時々頭上に飛行機が飛びますが、1キロぐらい歩けば空港側に近くなるので
飛行機がそばで見れるかもしれません。(マイカオに車で行ったほうが早い)

何も考えたくないとか、人生リセットしたいとか・・・まあそんなことが
あればまた来てみたいと思います。

 

アマリプーケット

9月から再オープンをした、アマリプーケットに見学に行ってきました。
オープンしたのは今から30年も前。
以前は「アマリコーラルビーチ」という名前でした。

パトンビーチの南端に位置するホテルのため、ビーチ前を保有する面積も
ひろーいです。
ホテルのロビーにはホテルとその敷地の全体模型がありますが、
ビーチ側はデラックスルーム、山の傾斜にはスイートルームがあり相当広いです!
移動はカートがあるので、問題ないですが、迷子になりそうでした。

お部屋はまず、海のそばのスーペリアオーシャンフェイシングとデラックス
を見学しましたが、ベランダの柵がガラスで透けているので眼下には
ぶわーっと海が見えます。贅沢!

 

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デラックスのほうには、大き目のソファーがつきます。

 

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装飾はシンプルで白を基調にして清潔感があります。
海と一体化したような解放感あり。ただ全部屋バスタブがないのが少し
残念な点です。

ここはスパがとっても素敵で、たった4部屋なのですが海独り占めの
オープンエアーです。海風を感じながらのトリートメントを受けられます。
4部屋の中のたった一部屋だけ、ジャグジーバスが海側にあるタイプがあります。
アマリのスパの宣伝写真にも使われている素敵な部屋は要予約です。

 

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最後にカートに乗って、どんどん山側のほうへ入り、スイートへ。
高台になるのでさらに見晴らしがよくなります。
真ん中にリビングやキッチンがある、1ベッドルーム、2ベッドルームを
見学しました。

 

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こちらのスイートのお部屋は専用のクラブハウスやプール、
フィットネスがありますので、下まで朝食などに来る必要もなし。
よりプライベートで、プレミアに過ごすことができます。

ロビーから下ったところにメインプールと、海のすぐそばに
イタリアンレストランもあります。

 

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まだ再オープンしたてのせいか、宿泊客には会いませんでした。
パトンも協力しあって、お店を開いて国内観光客を呼び込んでいって
欲しいと思います。

一時のゴーストタウンからお店はちょっとずつですが開いているところも
出てきており、イリュージョンディスコもオープンしたということでした。

頑張れパトンのホテル!
頑張れパトンビーチ!!


アマリプーケット 動画もどうぞ。


アマリプーケット

飛行機ビーチ(雨季編)

世界でも、飛行機とスレスレ写真が撮れるビーチのある場所というのは
希少価値なんだそうです。


プーケットのナイヤーンビーチとマイカオビーチの境目ぐらいの場所にある、
空港前のビーチでは、着陸のため低空飛行をしてくる飛行機と海と一緒に
抜群の映え写真を撮ることができます。

とはいえ、スレスレ写真が撮影できるのは、乾季のみとなります。
雨季はモンスーン気候の影響で、海側から飛行機が着陸できないんだそうです。
海側へは離陸する飛行機があるので、飛行機が飛び立つところは見れます。

乾季に一度、このビーチに写真を撮りにきました。

 

phukettown.hatenablog.com

 

今回も同じ場所に車を停めていきましたが、乾季に比べて待っている車は
6-7台ぐらい。ビーチにいる人は10人以下で、ほぼ貸し切りです。
ただ、周辺の屋台やレストランは全部クローズしていました。

今の時期は飛行機の離陸本数も少ないのですが、1時間弱でエアアジアが
2本ぐらい飛び立つのを見ることができました。
飛び立つ時は、すでに高度をガーンとあげてくるので、ビーチ前を通過
する頃にはもうかなり遠くに行ってしまっています。

 

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滑走路飛び立ってすぐ。

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ぐんぐんのぼってしまいます。

 

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さよーならー

 

乾季の迫力を知っているので、そう感じるのかもしれませんが、離陸のほうも
結構すごいのではないかと思います。


飛行機が好きな人だったら、十分楽しいと思いますし、人が少ない分
ビーチでのんびりしたり、人のいないきれいな写真も存分に撮れます。
ブランコやイスがあったりするので、それを小道具に写真を撮ったりも。

 

乾季は飛行機の真下にスタンバイすると、本当に手が届くような写真が
撮れるので、そのつもりで真下でスタンバイしたら、ビーチが全然入らない
普通の空とちっさい飛行機の写真になってしまいました。

 

二回目はビーチと飛行機が入るように、少し離れたところから写真を撮りました。

(上の3枚の写真です)


乾季ほどではないですが、雨季でも結構楽しめるというのが感想です。
(もう少し本数が増えてくれると、より楽しいかな・・・)
今年の乾季は、まだ国外からのお客さんが来ないようでしたら、きっと
タイ人観光客が山盛りにやってきそうです。

プーケット島とタイ本土をつなぐ サラシン橋

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プーケットの名所のひとつでもある、本土とプーケットを結ぶ「サラシン橋」。
最北部ということで、なかなか橋を見るだけにここに行くという人は少ないかも
しれませんが、見晴らし抜群。
高いところからプーケットの端っこを観ることができる、貴重な場所です。
プロムテープ岬は最南端なので、北と南の端っこ制覇しましたー。

サラシン橋が開通したのは1967年だそうです。
それまでは船で本土と行き来をしていたんでしょうね。
橋の上からプーケット側と、パンガー側の陸地をみることができますが、
近い場所は結構近いんですよね。
間を漁船やロングテールボートがたまーに走っている、のどかな景色です。

 

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サラシン橋と一言で呼ばれていますが、現在橋は3本かかっています。
一番古いのがサラシン橋となり、現在は車の往来には使われておらず、観光用の
遊歩道や展望台になっています。

あと2本は新桟橋となり、本当の名前はタオテプカサトリー橋です。
2つとも一方通行になっていますので、一本はプーケットからパンガー行き、
もう一本はパンガーからプーケット行きとなっています。

まだ新桟橋ができていない時代から、何度も車で通ったことはありますが、
徒歩で見学するのは今回が初めてでした。
桟橋の入口には駐車場もあり、屋台やレストランなどもありました。

桟橋や、橋の下には釣りをしている人もいました。
風が強いとちょっと吹き飛ばされそうで怖いです。

遊歩道はとてもきれいに作られており、パンガー側まで伸びています。
海の真ん中あたりに展望台がつくられているのですが、1人ぐらいしか歩けない
螺旋階段が超怖かった・・・。
高いところは苦手ではないのですが、セキュリティーゆるゆるの建物の中で
強風にあおられて、なかなかのスリルでした。

 

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橋の上から見える、プーケット島。

 

ビーチリゾートの景色とは、また違ったプーケットの景色を楽しめると
思います。県境の検問があるので、一応免許証やパスポートは用意をしておく
ことをおすすめいたします。

 

動画のほうも御覧ください。


絶景 サラシン橋の展望台